エジプト研修旅行に参加された会員さんから感想を頂きました(^^

烏丸支部 後藤登茂代 さん

21世紀最初の私にとっては10年目の参加となる今回は待望のエジプトへ行ってきました。
ルクソール、アスワン、アブシンベル、カイロと、エジプトを北上する8日間の旅です。何といっても、この旅の一番の楽しみは、ルクソール、王妃の谷にあるネフェルタリの墓です。この墓の壁画は3000年以上経った今も、当時のままのように色鮮やかで美しいまま残されていて、内部を保護する為に入場は1日100人に限定されています。 中には入るにも、一度に数十人、しかも10分間という時間制限つきで、遺跡の保存は大変だと思い知らされます。ラピスラズリの美しい深いブルーが、今も心に残ります。
ギザの三大ピラミッドの前ではみんなでゆかた姿で、ガイドのモハメッドさんとハッサンも民族衣裳のガラベイヤを着て記念撮影。和装師会ならではの光景に外人さんたちもびっくりで、盛んにカメラのシャッターが切られました。
その後らくだに乗りました。ゆかたのままで・・・。
ひろみ先生は「最高に乗りごごちが悪い。」とおしゃっていたのを実感しましたが、旅のよい思い出になりました。
見どころ満載で、一言では語り尽くせない、素晴らしい時間があっと言う間に過ぎて行き、8日間の旅を終えました。

スフィンクスの前で

らくだに乗るひろみ先生

エジプトでもやっぱりお茶
拡大写真
ギザのピラミッドの前で