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市田 ひろみ会長 「京の着だおれ」 |
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作家 松井 今朝子先生 「江戸の装い、上方のおしゃれ」 |
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宮内庁正倉院事務所長 「正倉院 歴史と宝物 」 |
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TVキャスター 草野 仁先生 「いつもチャレンジ精神で」 |
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日本和装師会の会員300人が着物姿で研修会に参加 |
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熱心に講演を聴いてました。 |
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第40回 日本和装師会研修会 全国から300名の会員が集結、直木賞作家や草野仁さんも来場 日本和装師会(市田ひろみ会長)は7月4日・5日、「第40回 日本和装師会研修会」を京都左京区のみやこめっせ他会場で行った。 |
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京都で第40回研修会 日本和装師会全国から300人参加 日本和装師会(京都、市田ひろみ会長)はこのほど、京都市勧業館「みやこめっせ」で、「第40回研修会」を開催し、全国から同会会員ら、300人近くが来場した。 同研修会は、同会が毎年7月に定期的に開催しているもの。今回は2日間の間、市田ひろみ会長による基調講義「京の着だおれ」をはじめ、ゲストの作家・松井今朝子さんによる「江戸の装い、上方のおしゃれ」、宮内庁正倉院事務所所長の杉本一樹氏による「正倉院 歴史と宝物」、TVキャスターなどで活躍している草野仁氏による「いつもチャレンジ精神で」と題した講義が行われ、研修生らが熱心にメモを取る光景が見られた。 市田ひろみ会長は、宮廷衣装の栄えた平安時代から江戸時代に至る京都の文化土壌、国風文化の特徴など、それぞれの時代に活躍した人物のプロフィールなどを織り交ぜながら面白おかしくスピーチした。 研修生からは「京都の着だおれ文化の素晴らしさについて学ぶことが出来た」「安土・桃山時代や元禄時代など、きもの文化が栄えた時代には数多くの逸品が残っている。浮世絵にしても世界的なコレクターが存在するように、日本の素晴らしさが海外にまで、普及した証しであり、今なおその伝統は継承されていることを学んだ」などといった感想が聞かれた。 |